京セラ セラミックミル CM-20-FP 使ってみたルポ

【切れ味滑らか!オススメのペパーミル】

最近、ニンジンサラダにはまっていて、ドレッシングにがっつり胡椒を使う。

今までは何も考えずにS&Bの既に挽いてあるタイプ・【ブラックペパーあらびき】を使っていた。

 

 

特に不満があるでもなく、我が家の定番化していた。

 

 そんなある日スーパーに買い物に行き、いつものように【あらびき】を買い物カゴに入れようとした時、ふと気になるものを見つけた。

ホール??

ホールッ!!

お前さんがいたあぁっ!!

そう、思えば実家の胡椒は実のままミルに入っていて、かける時に挽いていた。

実家を出て以降は何も考えずに【あらびき】を使っていたが、俄然【ホール】が気になってきた。

 

既に挽いてある【あらびき】はふりかけるだけで手軽だ。

ホールは挽く手間があるが使う直前に挽く分香り・風味が良いという。

 

これは気になる。非常に気になる。

 

サラダは食べる直前にふりかけるので、その後に熱を通したりしない分香り・風味が命だ。

これは試してみるしかない。購入。





かくしてワタクシと【ホール】は出会ったわけだが一つ乗り越えねばならない障壁がある。

そう。我が家にはペパーミルが無いのだ。

これがなければ【ホール】はただの【ホール】だ。風味も香りもあったもんじゃない。

挽いてなんぼだ。

早速ペパーミル探しに当たる。

 

いつもの如くAMAZONで検索すると【京セラ】がミルを出しているではないか。

調理器具にまで手を広げているのか…と思っていたら刃がセラミックとのこと。

なるほど、本業を生かしている。

評判も悪くなさそうだ。

種類がいくつかあるので見てみると電動・手動、用途(岩塩・胡椒・ゴマ)、容量によって選ぶよう。

電動は電池の交換とかが面倒だしサイズが大きい。

40ml・90mlよりもボトルがお洒落なので150mlの【CM-20-FP】を選択。

 





後日、届いて早速試してみる。

左がホール、右がいつも使っていたあらびきだ。

ちゃんとしたケースに入っている。

ボトルを開けてホールを入れる。

あらびきとの比較

想像通りお洒落なシェイプだ。

上部のつまみで粗さを調整できる(無段階)。これもミルを使う大きなメリットである。

挽いてみた。

 

左が粗挽き・中央がミル挽きの細かめ・右がミル挽きの粗めである。

かなり違うのが画像でもわかる。

粗さの調整は無段階なので調整は自由自在だ。

 

あらびき

ミル挽き細かめ

ミル挽き粗め

うむ、かなり違いがある。

ミル挽きはつまみを回すだけなので、料理や気分に応じて粗さが簡単に自由に調整できる。

食感や風味で胡椒の存在感が大きく変わるので、これは素晴らしい。

やはり市販の【あらびき】と比べて特筆すべきなのが香りの違いだ。

ミル挽きは段違いに香りが良い

挽いた胡椒は、ニンジンの千切りに大量にぶち込んでオリーブオイル・ポン酢お好みで粉チーズやお酢をかけて完成。

いつものお手軽ニンジンサラダがミル挽き胡椒でワンランクグレードアップした。

ちなみに


オリーブオイルはヴィラブランカ

お酢は千鳥酢

が我が家の定番。

ニンジンの千切りは

こちらの関孫六を使えば楽ちんだ。

このニンジンサラダは慣れれば5分もかからずに作れるのでお手軽に野菜を摂取できる。

ペパーミルとニンジンサラダ、ぜひ試してみてほしい。




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