【切れ味滑らか!オススメのペパーミル】
最近、ニンジンサラダにはまっていて、ドレッシングにがっつり胡椒を使う。
今までは何も考えずにS&Bの既に挽いてあるタイプ・【ブラックペパーあらびき】を使っていた。
特に不満があるでもなく、我が家の定番化していた。
ホール??
ホールッ!!
お前さんがいたあぁっ!!
そう、思えば実家の胡椒は実のままミルに入っていて、かける時に挽いていた。
実家を出て以降は何も考えずに【あらびき】を使っていたが、俄然【ホール】が気になってきた。
既に挽いてある【あらびき】はふりかけるだけで手軽だ。
ホールは挽く手間があるが使う直前に挽く分香り・風味が良いという。
これは気になる。非常に気になる。
サラダは食べる直前にふりかけるので、その後に熱を通したりしない分香り・風味が命だ。
これは試してみるしかない。購入。
かくしてワタクシと【ホール】は出会ったわけだが一つ乗り越えねばならない障壁がある。
そう。我が家にはペパーミルが無いのだ。
これがなければ【ホール】はただの【ホール】だ。風味も香りもあったもんじゃない。
挽いてなんぼだ。
早速ペパーミル探しに当たる。
いつもの如くAMAZONで検索すると【京セラ】がミルを出しているではないか。
調理器具にまで手を広げているのか…と思っていたら刃がセラミックとのこと。
なるほど、本業を生かしている。
評判も悪くなさそうだ。
種類がいくつかあるので見てみると電動・手動、用途(岩塩・胡椒・ゴマ)、容量によって選ぶよう。
電動は電池の交換とかが面倒だしサイズが大きい。
40ml・90mlよりもボトルがお洒落なので150mlの【CM-20-FP】を選択。
後日、届いて早速試してみる。
左がホール、右がいつも使っていたあらびきだ。
ちゃんとしたケースに入っている。
ボトルを開けてホールを入れる。
あらびきとの比較
想像通りお洒落なシェイプだ。
上部のつまみで粗さを調整できる(無段階)。これもミルを使う大きなメリットである。
挽いてみた。
左が粗挽き・中央がミル挽きの細かめ・右がミル挽きの粗めである。
かなり違うのが画像でもわかる。
粗さの調整は無段階なので調整は自由自在だ。
あらびき
ミル挽き細かめ
ミル挽き粗め
うむ、かなり違いがある。
ミル挽きはつまみを回すだけなので、料理や気分に応じて粗さが簡単に自由に調整できる。
食感や風味で胡椒の存在感が大きく変わるので、これは素晴らしい。
やはり市販の【あらびき】と比べて特筆すべきなのが香りの違いだ。
ミル挽きは段違いに香りが良い。
挽いた胡椒は、ニンジンの千切りに大量にぶち込んでオリーブオイル・ポン酢お好みで粉チーズやお酢をかけて完成。
いつものお手軽ニンジンサラダがミル挽き胡椒でワンランクグレードアップした。
ちなみに
オリーブオイルはヴィラブランカ
お酢は千鳥酢
が我が家の定番。
ニンジンの千切りは
こちらの関孫六を使えば楽ちんだ。
このニンジンサラダは慣れれば5分もかからずに作れるのでお手軽に野菜を摂取できる。
ペパーミルとニンジンサラダ、ぜひ試してみてほしい。