冬のレモンは大人の酸味が美味しい
今回は、ロッテのチョコレート 「プレミアムガーナ」の新作を食べてみた。
プレミアムガーナとは?
プレミアムガーナとは、「いつものガーナに「ひと手間」加えたちょっと特別なチョコレート」と言うコンセプトで、去年10月から販売されているシリーズ。
・生チョコレート(中心に生チョコを挟んだプレートタイプのチョコ)
・フルーツショコラ(中心にフルーツとホワイトチョコのソースが入った(円柱タイプの)チョコ)
・トリュフ(2層仕立ての大粒トリュフチョコ)
の3種類のタイプが発売されている。
ちなみに、プレミアムガーナのホームページを覗いてみると、まるで自分がショコラトリー(実店舗)に行ったような仕掛けになっていて面白い。
ホームページでは、公式限定でプレミアムガーナ6種を詰め込んだプレミアムBoxも販売されている。
〈シトロン〉とは?
プレミアムガーナの『フルーツショコラ』は、今までにストロベリー、マスカットが発売されているが、今回シチリア産レモン果汁(10%使用)を使用した〈シトロン〉が仲間入りしたという。
この商品名の〈シトロン〉とは何なのか調べてみると、
シトロンはミカン科ミカン属の常緑低木樹。漢名は枸櫞(くえん)。マルブシュカン(丸仏手柑)ともいう。レモンと類縁関係にある。レモンと似ているが葉や果実がより大きく、香りもより強い。ブッシュカンの日本在来種で、九州南部の海岸地帯で栽培。寒さに弱く、枝にとげがあり、葉は楕円形。花は薄紫色。果実は長卵形でひだがあり、鮮黄色の広楕円形で冬に熟す。酸味が強く生食できない。果実は砂糖煮、果汁は飲料、果皮や葉は香料にし、またクエン酸をとる。
(シトロン – Wikipediaより一部編集して引用)
近年は 夏場になるとレモン味の限定商品がたくさん出るが、『プレミアムガーナ フルーツショコラ〈シトロン〉』は冬・春限定品ということで、冬の果実〈シトロン〉をイメージした味に仕上げているのだろうか。
とは言え、成分表示を見てみると「…レモンバターソース、…濃縮レモン果汁、…」とあるため、使用しているのはレモンのようだ。
商品名〈シトロン〉をどう表現しているのか、楽しみだ。早速 食べてみよう。
プレミアムガーナ フルーツショコラ<シトロン>
コチラが 2022年1月18日に新発売された『プレミアムガーナ フルーツショコラ<シトロン>』だ。
冬春限定品だからか、パッケージも爽やかというより暖かみのある黄色だ。また、「PREMIUM Ghana」のゴールドの文字がプレミアム感を演出している。
値段は¥270(公式通販の価格)。
⇩箱を開けてみると…
箱を開けてみると、中には黄色の個包装に入ったチョコが8個入っていた。
袋には コロンと丸っこいチョコが入っていた。花のような上品なデザインだ。流石プレミアム、思ったより大きめである。
食べてみると、中のレモンとホワイトチョコの濃厚なソースが チョコの中からトロっと溢れ出てきた。
見た目は白く、あまりレモン感は無いソースだが これが結構インパクトのある味。
レモンの瑞々しい酸味と 甘さがグッと感じられる。
誤解のある例えかもしれないが、「ハ〇レモン」の風味に似ているかも知れない。
その後食べ続けると 焦がしバターの香ばしい風味が感じられ、後半に洋酒のような深い苦味・渋味で締めくくられる。
食べ始め~食べ終わりまで、様々な味の印象が見られるひと粒だ。
甘さと酸味の調和によって 全体的に大人な風味となっているチョコだった。
まとめ
今回は、2022年1月18日に新発売された『プレミアムガーナ フルーツショコラ<シトロン>』を食べてみた。
最初は 冬・春限定商品なのにレモン味?と思ったが、食べてみると レモンの濃厚な酸味と甘み、そして洋酒のような苦み・渋みが冬にぴったりの味だった。
公式HPでは、フルーツショコラは 紅茶や緑茶などの温かいお茶と相性が良い と書かれており、ティータイムにおすすめのチョコとなっている。わたくしは是非ホットワインと食べたいと思った。
酸味・甘み・苦み・渋味のバランスが絶妙な大人っぽくプレミアムな『プレミアムガーナ フルーツショコラ<シトロン>』を一度お試しあれ。
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