コンビニによって特徴が違う!一番美味しいのは…
今回は、いま話題のスイーツ『カッサータ』の食べ比べルポ。
コンビニで買える『カッサータ』3種の味やカロリー、値段、入手方法などをご紹介する。
ーーーーーー▼記事の内容▼ーーーーーー
『カッサータ』とは?
カッサータはコンビニでも買える!
コンビニのカッサータを食べ比べ!
①ローソン ドライフルーツとナッツのカッサータ
②ローソン 丸永製菓 ドライフルーツとナッツのカッサータ 〈カッサータバー〉
③セブンイレブン カッサータアイスバー
まとめ
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『カッサータ』とは?
『カッサータ』とは、イタリアのシチリア島発祥の伝統的なスイーツ。
チーズや生クリームに果物の砂糖漬けや、ドライフルーツ、ナッツなどを混ぜて冷やし固めたアイスケーキだそう。
日本では現在、マリトッツォの次に人気が高まっている注目スイーツだ。
カッサータはコンビニでも買える!
そんな話題のスイーツ カッサータは、コンビニでも販売中。
どこのコンビニで買えるのか、調べてみると 2022年2月現在はローソン・セブンイレブンの2社で買えるとのこと…!
現在は、
ローソンでは
・ドライフルーツとナッツのカッサータ(冷凍スイーツ) 399円(税込)
・ドライフルーツとナッツのカッサータ カッサータバー 173円(税込)【NEW】
セブンイレブンでは
・カッサータ 300円(税込)
・カッサータアイスバー 192円(税込)【NEW】
が販売中のようだ。
ということで、早速 購入しにコンビニへ。
コンビニのカッサータを食べ比べ!
コンビニ2社で、上記の4商品を買おうとしたのだが…
セブンイレブンの「カッサータ(300円税込)」は なんと人気過ぎて品薄状態だというのだ
と言うことで、今回は
①ローソン ドライフルーツとナッツのカッサータ(冷凍スイーツ) 399円(税込)
②ローソン ドライフルーツとナッツのカッサータ〈カッサータバー〉 173円(税込)【NEW】
③セブンイレブン カッサータアイスバー 192円(税込)【NEW】
の3品を食べ比べしてみた。
①ローソン ドライフルーツとナッツのカッサータ
1つ目の商品は、ローソンの『ドライフルーツとナッツのカッサータ』。コチラの商品は店内の冷凍コーナーにて販売されていた。
スポンジケーキと ドライフルーツ&ナッツを混ぜ込んだクリームの2層になっているアイスケーキ。1袋に2ピース入っている。
ドライフルーツはりんご・クランベリー・オレンジ・レモン、ナッツはくるみ、ピスタチオが使用されている。
食べてみると、ナッツの香ばしい風味とドライフルーツの酸味が豊かで、クリームが重たすぎず 軽やかであっさりしている。
最初は しゃりっと爽やかな食感で、溶けてくるとふんわり柔らかいポイップクリームのような食感を楽しむことができる。
しかし、内容量が少ないので 正直「この量で399円(税込)は高い」と感じた。この値段なら、ローソンには他にも美味しいスイーツがあるため、リピートしたいとは思わなかった。
ただ、1個84Kcal とローカロリーな点が人気なよう。ダイエット中でも食べられるスイーツとしても注目されているようだ。
⇩成分表示(クリックで拡大)
②ローソン 丸永製菓 ドライフルーツとナッツのカッサータ 〈カッサータバー〉
2つ目は、ローソンで 2022年2月1日(火)に新登場した『ドライフルーツとナッツのカッサータ 〈カッサータバー〉』。
一つ目の商品と同名の商品だが、コチラはアイスバータイプのカッサータ。
製造は あいすまんじゅうや白くまでお馴染みの丸永製菓だ。
クリームチーズを20%配合したアイスに、クランベリー・レーズン・アーモンド・ピスタチオを混ぜ込んでいる。
食べてみると、果肉感のあるラムレーズンと酸味の効いたクランベリーがごろっと贅沢に使用されていて美味しい…!ナッツよりドライフルーツがメイン、と言った感じだ。
そのドライフルーツの甘さ・酸味と共に、クリームチーズの風味もしっかり感じられ 高級感がある。
また、口の中で広がる洋酒と クリームチーズの風味が大人っぽい。それでいて、素材の自然な味を感じるような優しさもあるのだ。
リッチかつナチュラルで、満足感のあるカッサータだった。
カロリーは1本(85ml)あたり188Kcal。
⇩成分表示(クリックで拡大)
③セブンイレブン カッサータアイスバー
最後は、セブンイレブンから2022年1月25日に発売された『カッサータアイスバー』。
超人気カッサータ専門店「PREMEL CAKE」が監修し、栄屋乳業(アンデイコ)が製造しているという。
材料には、レーズン・クランベリー・オレンジピール・りんご・パイン・レモンピールとさまざまな種類の洋酒漬けミックスフルーツとローストアーモンドが使用されている。
それらが 生クリームやチーズを使用したアイスに混ぜ込まれているアイスバーだ。
ローソンの「カッサータバー」に比べると やや小ぶりで値段が高いが、違いはいかに…
食べてみると、アイス部分が まるで生クリームのように濃厚で美味しい…!
クリームの深いコクと チーズの爽やかな酸味がかなり本格的で、アイスバーとは思えないレベルの高さだ。
また、ローストアーモンドの香ばしさと食感もクセになる味わい。
監修の「PREMEL CAKE」のカッサータのように バーから外して 少し溶けた状態で食べてみると、より生クリームの濃厚なコクを感じられ、冬でも食べたくなるリッチな風味に。
192円(税込)と値段もリッチだが、特別感の味わえる本格的なカッサータであった。
カロリーは1本(60mlあたり) 140Kcal。
⇩成分表示(クリックで拡大)
まとめ
今回は、コンビニで買える 『カッサータ』3商品を食べ比べしてみた。
ワタクシ的には、ローソンの 『ドライフルーツとナッツのカッサータ 〈アイスバー〉』がドライフルーツがごろっと入っていて一番美味しかった。
濃厚なクリームを味わえるのは セブンイレブン『カッサータ アイスバー』、
カロリーを気にせずあっさり食べられるのは ローソンの 『ドライフルーツとナッツのカッサータ 』と言った印象だ。
話題のスイーツ『カッサータ』は、今後もコンビニ各社の注目商品として進化していくだろう。新商品が出た際はまたルポしていこうと思う。
〇公式サイト
・ドライフルーツとナッツのカッサータ|ローソン公式サイト
・丸永製菓 ドライフルーツとナッツのカッサータ|ローソン公式サイト
・アンデイコ カッサータアイスバー|セブン‐イレブン公式HP
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