110円の火吹き棒とファイヤースターターの実力は…?!
セリアにはキャンプグッズがいっぱい
ある日、たまたまセリア(100円均一)に行くと
キャンプグッズがいっぱい。
近年、キャンプブームが来ている中で
110円でキャンプグッズが買えるのか!と感動した。
この記事では、
そんなセリアのキャンプグッズの中から
ファイヤースターターと火吹き棒を
使用した感想をルポしたい。
未経験者がファイヤースターターを使ってみた
コチラがセリアのファイヤースターター。
スクレーバーとマグネシウム棒は7㎝程で
かなりコンパクトだ。
今回は黒を買ったが、オレンジ色やカーキ色もある。
ワタクシは実はファイヤースターターを使ったことが無い。
そこで真面目に裏面の説明通りに使用した。
まずは燃えやすそうな木屑や落ち葉などを集める。
集めた屑の上に振りかけるように、
スクレーバーでマグネシウム棒をゴリゴリ削る。
粉が削れている感じはないが、
マグネシウム棒の黒い部分が銀色に。
そして、今度は強くこする。
すると火花が。
しかし、火花が出るだけで全然燃えない。
屑が足りないのか、と思い
ティッシュを置いたが効果なし。
何回もやっていると、少し煙が上がってきたので
頑張って息を吹きかける。
が、火は起こらず。
30回くらい試しても火花が出るだけで
火起こしはできなかった。
炭の火起こしに火吹き棒使ってみた
残念ながら、ファイヤースターターで
火起こしはできなかったので
ライターと着火剤で木屑を燃やし、
炭の火起こしをすることに。
そこでセリアの火吹き棒を使ってみた。
縮めた状態で16㎝程。
ポーチや服のポケットに入るため便利だ。
伸ばすと40㎝程に。
110円なので伸縮がスムーズに
できないだろうと思っていたが、
引っかかることなく伸縮が可能。
早速吹いてみた。
シリコンが付いている側が口をつける方。
棒の先をたき火台の下部の穴に入れて吹くと
ピンポイントに下から風を送ることができ
火起こしにかなり役立った。
風を送ったところは5回くらい吹くと炎が上がる。
だが、40㎝という長さは意外に短い。
ずっと拭いていると顔が熱くなって来るので
ヤケドに注意して使う必要がある。
よって、子どもが使うには危険だと感じた。
また、シリコン部分は挿しているだけなので
どうしても取れる。
正直要らないので取って使った。
だが、これに関してもヤケドに注意だ。
「コスパ最高」口コミで絶賛のファイヤースターター
今回はファイヤースターターで火起こしは
失敗に終わった。
だが、なんとネットの口コミを見ると…
皆成功しているではないか!
セリアのファイヤースターターの実力より
ワタクシの実力をルポする結果となった…。
きっと、やり方が良くなかったのだろう。
ということで、またリベンジしたい。
また、セリアの火吹き棒は火起こしに
かなり使える。
しかし、短いのでヤケドに注意が必要という結果だった。