~楽天市場のおすすめの布団除湿剤6選~
布団派のわが家の悩み
我が家は布団を床(フローリング)にそのまま敷いて寝ている。
そのため、前から布団の湿気が気になっていた。
酷いときは朝起きて布団を上げると
床と布団が湿っている、なんてことも。
布団の湿気で起こる災難
カビの発生
昔、就寝時以外は布団を畳んでいたにも関わらず、
布団の下にカビが発生した。
そして、布団は廃棄。フローリングも傷んでしまった
という災難を経験している。
ダニの発生
ダニは湿度が高い場所を好む。
ハウスダストアレルギーのワタクシには天敵だ。
ベッド派も注意!そもそも湿気の原因とは?
布団の湿気の原因を調べると、
主に3つの原因があった。
①汗
人間は寝ている間にコップ1杯の汗をかく、と言われている。
体から出ているコップ1杯つまり
約100mlの水分を布団が吸収している。
②空気中の湿気
空気中にある湿気は床に貯まりやすいようだ。
床に敷いている布団がその湿気を吸ってしまう。
③結露
布団の中の温度は暖かく、布団の外やフローリングは冷たい。
そのため、温度差で結露が発生する。
我が家の布団を上げたときに湿っていたのは、この結露が原因だろう。
布団の湿気=カビを防ぐ方法は…?
カビやダニと一緒に寝ていると、アレルギー等の健康被害があらわれる。
特に、もうすぐ始まる梅雨の時期や雨の日は、
湿気によるカビやダニに注意したい。
そこで、布団のカビ対策をすることに。
調べてみると 布団のカビを防ぐ方法は、
- 布団を定期的に干す
- スノコをひく
- 布団乾燥機を使用する
等の方法があるようだ。
しかし、花粉の時期やPM2.5が酷い時は外で干すなんて絶対にできない。
また、布団乾燥機は手軽に買える値段ではない。
スノコは重ばるし、フローリングが傷まないか心配だ。
そこで、他の方法を探してみると布団用除湿シートに辿りついた。
(寝るときに)布団の下に敷くだけとのこと。
ベッドの場合は、マットレスの下に挟む。
これなら簡単だ。
ということで、布団用除湿シートを試してみることに。
布団の湿気を防ぐ!おすすめの除湿剤6選
そうと決まれば、どのような種類があるのか楽天市場で調べてみた。
①エステー ドライペット布団快適シート
エステー ドライペット 除湿剤 ふとん快適シート くりかえし再生タイプ(1シート入)(代引不可) 価格:845円 |
コチラの商品は湿気だけでなく臭いを吸収してくれるシート。
サインの色が変わったら、直射日光に当てて繰り返し使えるタイプ。
除湿有効期間は1年。
B型シリカゲル使用で400mlの吸収力があるそうだ。
サイズは110×72㎝。シングルサイズの布団には十分のサイズだ。
②白元アース ドライ&ドライUP ふとん汗ムレ吸湿シート
白元アース ドライ&ドライUP ふとん汗ムレ吸湿シート 1シート ※発送まで7~11日程 価格:820円 |
①と同様、湿気と臭いを吸収してくれるそう。
吸湿力については記載がないが、帝人フロンティア㈱という会社の
高吸湿繊維ベルオアシス®を配合しているらしい。
≪高吸湿繊維 ベルオアシス®とは≫
・湿気をぐんぐん吸い込む!
・優れた吸湿性能をもつベルオアシス®は、吸水すると直径が約10倍※に膨らみます!!※シートの見た目は変化(膨張)しません。
↑白元アース公式HPより引用
木綿の約7倍、B型シリカゲルの約2倍の吸湿能力を誇ります。
↑帝人㈱公式HPより
コチラも湿気センサー付きで天日干しして再生させる。
除湿有効期間は①より短い約6か月。
(同じ使用環境でも季節や湿気の状態で異なるようだ。)
大きさは100×60ml。
①よりは小さめだが、吸湿力がありそう。
③フマキラー 激乾ふとん除湿・脱臭シート
価格:852円 |
繰り返し使え、除湿有効期間は1年間。除湿量は400ml。
84×40㎝が2枚入っている。
1枚のサイズは小さいが、容量(面積)が多いのでおトクだ。
④竹炭入り 除湿シート
除湿シート セミダブル 110×180 竹炭入り 除湿マット 湿気取りマット 布団 寝具用 湿気対策 29676 価格:2,180円 |
コチラの商品はB型シリカゲルに加えて竹炭を使用している。
竹炭には臭いを防ぐ効果と除湿効果があるようだ。
サイズが110×180cmと大きいのも良い。
除湿有効期限は不明だが、吸湿力はコップ約2杯分の440ml。
⑤ニトリの除湿シート
価格:1,314円 |
ニトリの除湿シートは、最大吸湿量がコップ約2.3杯分の510cc。
1年保証付きで、天日干しすると何度でも使えるとのこと。
サイズもシングルで90×180cmと十分な大きさがある。
珪藻土入りのものもあった。
最大吸湿量は なんとコップ約3杯分の660cc。
しかも、洗濯が可能のようだ。
洗える珪藻土入り除湿シート シングル(NEW S) ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕 価格:1,990円 |
↓ベビー用もある。
ベビー用除湿シート ニトリ 【玄関先迄納品】 【1年保証】 〔合計金額11000円以上送料無料対象商品〕 価格:899円 |
⑥MOTTAINAI デオドライ 布団用
豊田化工 MOTTAINAI デオドライ 除湿剤 布団用 1枚入 価格:994円 |
コチラもシリカゲルを使用した除湿剤だ。
MOTTAINAIキャンペーンの商品で、
売り上げの一部がグリーンベルト運動に寄付される。
サイズは70×92cm。
天日干しで何回でも使える。
(除湿有効期限や吸湿力については記載なし。)
購入品使ってみたルポ
ワタクシが購入した商品は、
⑥のMOTTAINAI デオドライ 布団用 だ。
他の商品と比べると、少し小さいが
湿気がたまりやすいところだけカバーできればいい。
また、破損するまで何回でも使える
と言う点にも惹かれたのでコチラの商品を購入することに。
届いた商品がコチラ。
さすが、MOTTAINAIキャンペーンの商品だ。
しっかりとしたパッケージはジップ付きで再利用可能。
実際にパッケージを小物入れに使用しているが、破れる気配がない。
持った時に予想以上に重さがあったので驚いた。
中のシリカゲルがの重さだろう。実際は約470gのようだ。
さっそく開封
シリカゲルの入った小袋が12×13個 並んでいる。
よく見ると、2枚のシートを糸で縫って繋げているようだ。
シール(再生サイン)が付いていて、最初はブルー。
このサインがピンクに変わったら、天日干しをする必要があるようだ。
シングルサイズの布団とのサイズ感は、
この様な感じ。
布団全面に敷きたいという方には、小さめ。
使用してみて…
1か月程使用した時点で、サインを見てみると色に変化が。
ピンクと言うより白に見えるが、サインは分かりやすい。
↑天日干しをすると、ブルーに戻る。
約1年間使うと、シリカゲルの黄ばみが出てくる。
左が約2ヶ月使用後、右が約1年使用後↓
しかし、天日干しをするとブルーに戻るので再生はできているようだ↓
また、最初はサイズが小さいと思ったが、
約1年間使ってみると このサイズ感がベストだった。
意外に重さがあるので これより大きいサイズだと、
移動させるのが面倒になってくるだろう。
2枚のシートが糸で繋げられているので、
使っていくうちに切れるのでは?と思っていたが、
今のところ破損も無く まだまだ使えそうだ。
この値段で2、3年間くらい使えるとかなりおトクだと感じた。
もし、破損したら又ルポしよう。
清潔な布団がいい睡眠をつくる
布団用除湿シートを使用したら、
朝、布団を上げると湿っていることはなくなった。
布団の湿気が無くなり、布団が軽くなった気がする。
そんな訳ないだろーと思う方も、一度試してみて欲しい。
これから梅雨の時期に入ると、
ますます布団の湿気に注意が必要だ。
快眠のために、今すぐ布団の湿気対策を始めよう。