プレーン麺と酸味が爽やか。夏バテしたならコレ!
先日、KALDIで 夏らしい商品を発見した。
シークヮーサー冷麺
製造元は・・・
今回見つけた商品は、『シークヮーサー冷麺』だ。
ワタクシは1袋 264円(税込)で購入。
パッケージは沖縄感のあるデザイン。
冷麺の画像が 目にも涼しい。
コチラは KALDIオリジナルから出ている商品だが、
製造元は 麺が 株式会社サンサス、シークヮーサースープが 日本食研製造株式会社だ。
『サンサス』と言えば、うどんやそばなどの袋麺を販売している会社。
過去の記事でもルポした きねうち麺 や 十割そば など
伸びにくく、コシが強い麺を独自の方法で製造している。
そして日本食研といえば 晩餐館や宮殿など、焼肉のたれでお馴染みの会社である。
▼コチラの記事もおすすめ
・サンサスの【きねうち麺】食べてみたルポ
・サンサス 【十割そば】 食べてみたルポ
内容と賞味期限
内容は、冷麺 と シークヮーサースープが1袋ずつ(1食分)が入っている。
また、8月末に購入し 麺の賞味期限は10月5日となっている。
だいたい1か月ほどもつようだ。
過去のルポでも紹介したが、サンサスの麺は酒精保存で鮮度を保っているため
多くは常温保存が可能だ。
今回買った シークヮーサー冷麺 も
「高温多湿の場所、直射日光を避けて保存してください。」と記載されており、
常温保存が可能だ。
作り方 ~ひと手間が大事~
では、購入した シークヮーサー冷麺 を調理して行こう。
まず、沸騰したお湯に麺を入れて茹でる。
茹で時間は 40秒 とすばらしく短い。
箸で混ぜながら茹でると、麺同士がくっつかない。
茹であがったら湯切りし、冷水で洗う。
▼おすすめのお鍋
そして、シークヮーサースープに冷水160㏄を加えてかき混ぜて溶かす。
とあるのだが、ワタクシは常温水を入れて 出来上がりがぬるくなってしまい、
氷を足したために味が薄くなってしまった。
常温水と氷を使う場合は、水の量を後から調節するほうがいいだろう。
とっても簡単にできたのだが、やはりトッピングのひと手間が重要。
食べてみた結果、
・すだち
・レモンまたはレモン汁
・豆もやし
・キュウリ
・白ねぎ
・蒸し豚
・蒸し鶏(ささみ肉・胸肉)
・ミョウガ
・味玉またはゆで卵
などが相性のいい具材だと思った。
気になる味は…
今回はもやし(本当なら豆もやしの方が美味しい)、ミョウガ、
白だしで漬けた味玉、蒸し豚をトッピングしてみた。
透き通るスープが夏の暑さを吹き飛ばしてくれるようだ。
食べてみると、シークヮーサースープのさっぱりとした酸味がとても爽やか。
食欲が無い時こそ食べたくなるような酸味と塩味。
より酸っぱくしたい場合はレモン汁やお酢を加えるといいだろう。
(甘くないお酢がおすすめ)
▼冷麺におすすめ
この爽やかさを生み出しているのはスープだけではない。
そば粉不使用の麺が スープの爽やかな味を一切邪魔すること無く 口に運んでくれる。
ふつうの韓国冷麺には作れない“涼”だ。
また、コシが強くて 喉ごしもいい。
例えるならば、 まるでフグの皮刺しのような歯ごたえだ。
だた、氷が解けてだんだんと味が薄くなってしまい、酸味もまろやかになってしまった。
やはり水の量は食べながら調整する方がいいだろう。
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