【あっさりだが、香料の主張が…?】
コカコーラが5月14日に全国発売すると発表した新商品、その名も【JAPAN CRAFTMAN】。
業界トップシェアのコカコーラ・ジョージアが、クラフトボスの爆発的ヒットにより流行となったペットボトルコーヒーに満を持して参入した形だ。
4月23日に一部で先行販売とのことで、近所のセブンイレブンで売っていたので買ってみた。
税込¥139。
早速飲んでみる。
お味の方はやはりあっさりめだ。
あっさり大容量の今のトレンドに完全に乗っかっているが、先日ルポした同じ水出し・無糖のUCC COLD BREW(ルポはコチラ)ほどあっさりではない。
しかし、雑味というか余計なモノを感じるなあと思いラベルを確認すると…
やはり香料が添加されている。
商品によっては香料が気にならない塩梅のモノもあるが、これはかなり気になった。
あっさりだからこそ際立っているような…。
少々残念。
そしてこちらの商品、ラベルを良く見てほしい。
水出しコーヒー使用
何かひっかからないだろうか?
水出しコーヒー使用
水出しコーヒー【使用】
そう、このJAPAN CRAFTMANは水出しコーヒーではなく水出しコーヒーを【使用】しているのだ!
どのくらい使用しているかと言うと、なんとたったの【5%】!(公式HPより)
こんなけしか使っていないのに、水出しコーヒーの美味しさをラベルやホームページで大々的にアピールするのはいかがなものか。
景品表示法違反まではいかないにしても、コカコーラとジョージアの看板・信頼を大きく損なう行為ではないだろうか?
非常に残念な気持ちにさせられる1本であった…。