Panasonic スチームアイロン NI-WL505 使ってみたルポ

アイロンも レモンがトレンド…?

先日、長年使用していたスチームアイロンが故障した。

生産終了になった、Nathinal のコード付きのスチームアイロンだ。
コード付スチームアイロン NI-S11 商品概要 | アイロン/衣類スチーマー | Panasonic

アイロン部分がチタンで 滑りが良くて使いやすかった。
だが、経年劣化でコードの接触が悪くなり、電源が入ったり入らなかったりする。

そこで、アイロンを新調することに。
今回は、購入した製品の特長実際に使った感想と共に ルポしていこう。

 

▼この記事の内容
 Panasonic コードレススチームアイロン カルル NI-WL505
 ・便利なケース付き
 ・コードレスでスマートに
 ・アイロンもレモン型がトレンド?
 ・取り外せるタンク
 ・スピーディに加熱
 ・着脱スムーズなスタンド
 ・持ちやすいから 疲れない
 ・驚くほどのスチーム量
 ・スイスイすべる ハードチタンコート
 ・幅広い かけ面で 一気に仕上げる
 ・スリムヘッドで 細部のシワもきれいに
 ・その他にも嬉しい機能アリ

 ・改良求めるとしたら…

 

Panasonic
コードレススチームアイロン カルル NI-WL505

購入したのはコチラ↑
Amazon にて¥7,083 で購入した。

では、早速開封したいと思う。

 


 

便利なケース付き

箱を開けると、専用のケース(フタ)にはいったアイロンが現れた。
前に使っていたアイロンはケースが無かったが、
これなら持ち運びが便利で、収納しやすい
持ち手が安定していて、ケースが外れる心配もなさそうだ。

 

 

最初は ケースの外し方が分からなかったので、説明書を確認。
ツマミをカチッと広げると、ケースが外れた。

 

コードレスでスマートに

 

アイロン本体はコードレスなので、スタンドに置いて給電する。
スタンドに付いているコードは自動巻取式
収納時にごちゃごちゃしないのは嬉しい。
全長 約1.4mで、十分な長さがある。

 

 

アイロンもレモン型がトレンド?

そして、最大の特徴は アイロンのかけ面が “レモン型” であること。
これにより、いちいち持ち替えずに前後左右に動かすことができるという。
Panasonicでは この「Wヘッドベース」の誕生から10周年になるそうだ。

他社のアイロンで、レモン型のものがあるのか調べてみると、
T-falの衣類スチーマーに レモン型のアイロンがあった。
その他、東芝などでも発売されている。

 

時短が重視されている現代では、持ち替え不要全方向にかけられる
レモン型アイロンが 
主流になってきているようだ。

余談であるが、小学生の時の家庭科の授業を思い出してみると、
アイロンのかけ方は「左右では無く、一方向にかける」と教わったような気がする。
だが、レモン型アイロンが主流になると 教え方もかわるだろう。

 

取り外せるタンク

では、早速使っていこう。
今回は、ワイシャツのアイロンがけをしたいと思う。

使う前は、必ずドライに設定。

 

スチームを使うため、まずはタンクに水を入れる。
タンクは簡単に取り外しが可能だ。
アイロン本体ごと水道に持っていったり 水をカップに入れたりする必要が無く、
容量も多い(約160ml)ので、かなり便利である。

 

スピーディに加熱

スタンドに置いた状態で 設定ボタンを押して温度を切り替える。

給電・加熱中は→点滅
使用可能になると→点灯 という仕組みのようだ。

気になる立ち上がり時間だが、「高」でおおよそ1分40秒
じっと待つには長いが、他の用事をしていると かなり早く感じた。

もちろん、自動オフもしっかりついているので安全だ。
スタンドに約10分放置すると電源が切れるようになっている。

 

着脱スムーズなスタンド

アイロンが温まったので、スタンドから取り外す。

使わないときは一度スタンドに置かなければいけない為、
使用する前は 正直 面倒だな と思った。
しかし、置く面には キャスターが付いているため、
スタンドからアイロンをスムーズに着脱することができる。

 

 持ちやすいから 疲れない

持ってみると、重すぎず軽すぎず シワを伸ばすのに丁度良い重量感である。
実際の重さは、約1.1㎏だそうだ。

また、手になじんで 力を入れなくても ラクに持てる
その理由は、持ち手の凸凹と 握る位置にある。
凸凹が人さし指にフィットし、また 握る位置アイロンの重心(中心)に来ているのである。
これにより、長時間持っても疲れない

 

驚くほどのスチーム量

スチームの切り替えは、

・ドライ
・ノーマルスチーム
・ハイパワースチーム  の3種類がある。

せっかくなので 一番強力なハイパワースチーム】に設定してみた。

すると、32穴もある全面スチームからたっぷりのスチームが噴出。

あまりのスチームの量に驚きつつ アイロンがけをしてみると、
たっぷりのスチームのおかげでシワが短時間で伸びる

あとで【ノーマルスチーム】も試してみたが、こちらも十分なスチーム量。
「アイロンはスチーム派」の方も満足な性能だろう。

 

スイスイすべる ハードチタンコート

かけていると、滑りが良く スイスイ動かすことができる
かけ面に施されているのは、ハードチタンコート

以前使っていたアイロンもチタンのかけ面で使いやすかったが、
コチラもそれと同じくらい滑りが良い。

 

幅広い かけ面で 一気に仕上げる

かけ面が 11㎝×13㎝ の幅広、しかも左右前後の全方向にかけられ、
背などの大きい面も ひとかけで仕上げられる

ちなみに スタンドから外して アイロンをかけられる時間は、約1分半~3分。
体感では だいたい1分を過ぎると冷めてきているように感じた(
「高」の場合)が、
一気に広い面にかけられるので、全く支障は無かった。

 

スリムヘッドで 細部のシワもきれいに

かけ面の先端が細くなっている為、細かい部分のシワも伸ばしやすい。
ボタン付近の小さい面なども かけやすかった。

 

▼アイロンをかける前のワイシャツ

 

▼アイロンをかけた後のワイシャツ

 

 

その他にも嬉しい機能アリ

スチーム切り替えスイッチの上にあるボタンは「ショットボタン」

縮んだセーターなどにかけて ふっくら元通りにしたり、
ハンガーにかけたままの衣類にかけてシワだけでなく匂いを取ることもできる。

 


 

改良求めるとしたら・・・

今回 Panasonicの 【コードレススチームアイロン カルル NI-WL505】を使ってみた結果、
様々な機能があり、使いやすさ抜群で大満足であった。

しかし、改良求む点を2つ挙げたい。

 

逆さにしても漏れないタンクを希望

タンクの入れ口を閉めていても 下にすると漏れることがあった。
(漏れないこともあるので、入れる量によると思う)
欲を言うと、逆さにしても漏れないように改良して欲しい。

 

動くスタンドを希望

スタンドの裏にはキャスターが無い。
そのため、使用中に定位置から移動させたい場合は
ヤケドしないよう 底から持ち上げて移動させないといけない

恐らく、安全上 固定されるようになっているのだろう。

しかし、スタンドの裏にコロコロを付けて
自由に動かすことができると 便利だと思う。

 

今回紹介した、
▼Panasonic コードレススチームアイロン カルル NI-WL505 の購入はコチラ

 

 

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