『ブラック・ジャック OVA』とは、1993年 – 2011年に製作発表された手塚治虫の漫画『ブラック・ジャック』原作のアニメ。
この ブラック・ジャック OVAの KARTE VIII 緑の想い (原作:木の芽、老人と木)
で登場する少年ローレンス(ロレンス)が樹に歌で語りかけるシーンがあるのだが、よく聞くとしっかり歌詞があるのだ。
緩やかに風のように
光が満ちて
道を(道を)照らし出し(照らし出し)
花を摘んだ子ども達が
競い合って跳ね橋を渡ってく(跳ね橋)
愛が(愛が)ほほえみ(ほほえみ)
愛が(愛が)歌う(歌う)
緩やかな風のように
愛が溢れて神が(行っちまうのかぁお前ぇ)赦された
あ、(行っちまうのかぁお前ぇ)は、樹を守ってきた老人のセリフだ。
この爺さんのセリフが煩くて歌詞がなかなか聞き取れなかったが、一日中歌のシーンをリピートして、やっと歌詞の文字起こしに成功した。
この歌にどんな意味があるのか考えながら、もう一度見ると面白いかも知れない。
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