超簡単。ラーメン好きは絶対作れ!
天下一品のラーメンには 壺ニラ が欠かせない!
天下一品に行くと卓上にある壺ニラ。
ニラキムチのことで、ニラの香りと唐辛子のダブルパンチが最高だ。
かなり口臭がキツくなるが、食べれば食べるほど食欲がモリモリわいてくる。
ラーメンにのせると美味しさが倍増する。
天一のラーメンには欠かせない薬味だ。
店舗によって『壺ニラ』『ニラニンニク』『ニラ薬味』『ニンニク薬味』など
さまざまな名前が付いているが、置いていない店舗もある。
席について壺ニラが置いていないとUターンして退店するくらいだ。
(さすがにそれは冗談だが…)
家で天下一品の味を再現
あの美味しい壺ニラを家でも再現してみたい!と思い、
作り方を調べ、それらにアレンジを加えながら作ってみることに。
メインの調味料は…
ネット上のレシピのメインの調味料は豆板醤となっていたが、
今回は桃屋 キムチの素を使用することに。
キムチの素には、果物や魚介など多くの旨み成分が含まれている。
3分あればできる!超簡単 壺ニラの作り方
①タレ作り
まずは
を混ぜてタレをつくる。
ニンニクとしょうがはお好みの量でいいが、ワタクシはニンニクの方が若干多くいれた。
ラーメンとの相性を考えて中華っぽくするためウェイパーを入れた。
ウェイパーは創味シャンタンでもいいだろう。
だが、入れすぎるとしょっぱくなるので注意だ。
②ニラを切る
次に、ニラ1袋を水洗いし水分を切る。
(簡単でキッチンペーパー要らずの水切りの方法はコチラの記事で紹介中。)
そしてニラを3,4㎝幅に切る。
1袋は多いかと思ったが、出来上がるとシナッとするので適量であった。
③タレとニラを混ぜ合わせる
タレがまんべんなく絡むようによく混ぜる。
混ぜてすぐは まだニラがシャキッとしているので、
見た目は天下一品の壺ニラとは程遠い。
④仕上げ
天下一品のニラキムチに欠かせないのが白ゴマ。量はお好みで。
キムチの素だけだと辛さが足りないので一味唐辛子も加え、再び混ぜる。
1日寝かせて より本家に近づける
シャキッとした食感が好きな方は、そのまま食べるのも良いだろう。
しかし、より美味しく より本家に近づけたいと思い
ジップロックに”二重”にいれて、冷蔵庫で1日寝かせた。
二重で入れなければ、冷蔵庫がキムチ臭くなるのは容易に想像できる。
完成したものがこちら↓
袋を開けた瞬間スゴイ香りが…!
食べたことが無い方に分かりやすく説明すると、
餃子のタネの香り + キムチの香り という感じ。
食べてみると、しっかりキムチの素とウェイパーの味が染み込んでいる。成功だ。
辛みが少し足りなかったので次に作る時は
一味唐辛子をもっと入れるか、キムチ用の唐辛子を入れようと思う。
ごま油とゴマも香ばしさも最高。この2つは絶対入れるべき材料だ。
口の中でニラとニンニクの香りが爆発して、
噛むほどにモリモリとスタミナが付いているような感覚がする。
ラーメンにのせて食べる。
↑天下一品のお持ち帰り(あるいはweb屋台)のラーメンにのせると、
それはもう仰天するほど美味い。
最近は壺ニラを置いている店舗が少なくなったような気がする。
コロナの影響で衛生面から置かなくなったのだろう…。
↑先日行った店舗のメニュー表だ。完食した後に気付いた…
今回、簡単に作れると分かったので、
自宅でニラキムチを楽しみたいと思う。
天下一品好きや ラーメン好きの方に ぜひ作ってみて欲しい。
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