トレピカ襟袖洗いブラシ使ってみたルポ

意外や意外！　ウレタンスポンジが良い。

先日、我が家で愛用していた洗濯ブラシが壊れてしまった。
ワイシャツなどの 襟袖の黒ずみ・黄ばみを落とすために使っていたブラシだ。
大きさも、ナイロンの毛の硬さも丁度良くて気に入っていた。
突然真っ二つに折れた時は心も折れそうになった。

また同じものを買えばいいか…とネットで検索。
しかし、同じものがどうしても見つからなかったのだ。
ということで、違う商品を買ってみることに。

　▼この記事の内容

・ aisen『トレピカ襟首袖口洗いブラシ』
　・販売元aisenとは
・超極細スポンジブラシ『トレピカ』
・使いやすさが追及された設計
・使ってみたルポ
・買ってよかったポイントまとめ
・あえて欠点をあげるとしたら…

aisen 『トレピカ襟首袖口洗いブラシ』

今回購入したのは、コチラの洗濯ブラシ↑

発売元 aisenとは

主にバス・ランドリー・キッチン用品を扱うaisen(アイセン)の商品だ。
パッケージは正直あまりオシャレではない。

しかし、aisen公式HPを見てみるとスタイリッシュでオシャレなアイテムが多く、
ランドリーグッズ等が多数 テレビや雑誌で取り上げられているようだ。

(楽天市場公式shopのリンクは記事の最後。)

超極細スポンジブラシ　『トレピカ』

aisenの看板商品は『トレピカ』という0.045㎜の超極細スポンジブラシを使ったアイテム。
今回購入した『トレピカ襟首袖口洗いブラシ』も、

〈黄色の（毛が細かい）面〉　　・・・トレピカ
〈緑色の（毛が硬い）面〉　　　・・・ウレタンスポンジ　になっている。

“超極細”と言っても、触ってみると柔らかいためこの時は頼りなく感じていた。

洗いやすさが追及された設計

サイズはスポンジブラシが約5cm×7㎝、柄の長さ約12㎝。（全長約19㎝）
手が小さい方や子どもでも握りやすいサイズ感だろう。

柄は S字になっていて、ヘッド部分を回転させることができる。
また、柄に凸凹が入っていて指が滑りにくくなっている。
配慮に抜かりが無い設計だ。

使ってみたルポ ~泡の力で黒ずみが落ちる~

では、実際に白ワイシャツを洗ってみたいと思う。
努力の勲章、襟袖がしっかり黒ずんでいる。
（クリックしてアップで見るとよく分かるので、苦手でなければ是非。）

ちなみに、
我が家で襟袖洗いに使っている石鹸は『MIYOSHI ニュー純せっけん』。
この石鹸、安価なのに汚れがよく落ち シャツが白くなるため、愛用している。
また、使っているうちにドロドロにならない点もお気に入り。

ひとまず、緑のウレタンスポンジの方で洗ってみた。
やはりS字になっている為、握りやすく洗いたい部分をピンポイントで狙える。

そして、ウレタンスポンジはよく泡立つ。
きめ細かい泡のお陰で、汚れが予想以上に落ちて驚いた。

黄色のトレピカの面も使ってみたが、泡立ちが良く、軽い力で汚れをかき出してくれる。
むしろ、あまり服にスポンジを押し付けない方が、汚れが落ちる気がする。

また、↑の画像のようにスポンジブラシが平面である特性を生かして、
袖の端（赤い線の部分）も集中して洗える。

しかも、このような端の部分は着衣中のストレスで弱っているため
こすり過ぎると傷むが、スポンジブラシなので生地を傷めない。
上の画像では緑色の面ウレタンスポンジで洗っているが、
黄色の面トレピカで洗うと、より優しく洗うことができる。
2面を使い分けることでデリケートな生地の衣服も
傷めることなく汚れを落とせた。